20代前半の社会人なりたての時のお話です。
当時は新社会人の給料でもあり、既に車も所有していたため、作りが古く家賃の安いアパートに住んでいました。
4.0畳の寝室と5.0畳の1DK、1階が車庫の3階建ての2階部分の部屋です。
家賃は25000円と車庫が9000円で、私の住む地域でも格安の物件でした。
間取りも不便で、実家からのベッドとソファーとデスクを配置するとほとんどがものが置けない状態でした。
そこで急遽、寝室の2段の押入れをクローゼット兼TV棚に改造しました。
押入れの引き戸を外し、下段全体と、上段は奥側にカーテンレールを取り付けました。
下側カーテンの中には、2段ボックスを2つと移動できる衣装ケースを置いて着ない服と使わない物の収納庫。
上段の奥半分にはハンガーラックを取り付けクローゼットにしました。
そして、カーテンで仕切った手前半分に塗装した板を置きTV棚にする事にしました。
古い押入れの上段は、ソファーに座ってTVを見る高さに丁度良く、その後液晶TVを壁付けにするまでの間大活躍してくれました。