カーテンの色というのはその部屋のイメージを左右します。壁紙などは新築で家を建てない限りはなかなか選ぶことは出来ませんが、カーテンなら自分で選ぶことが出来ますし、カーテン1つで部屋の模様替えも出来るといっても過言ではありません。
例えばパステルカラーの淡い色合いにすると優しいイメージの部屋になりますし、モノトーンにするとシャープで洗練されたイメージの部屋になります。また次に小物を購入する時には意識化、無意識化でカーテンの色に合わせて購入したりするので、カーテンを替えると部屋のイメージはどんどん変わってくるといえます。
また夏は涼しげなブルーカラー、冬は暖色で分厚い生地のカーテンを使用する人が多いでしょう。視覚から入る情報というのはそれだけ重要度が高いと言えますし、体感温度さえも多少違ってきます。また寒色は時間のスピードを早く感じる色、逆に暖色は時間のスピードを遅く感じる色と言えるのでゆったりと部屋で過ごすことが好きな人は暖色系のカーテンをすることをお勧めします。